キャンドルホルダーの製作が開始いたしました。②

キャンドルホルダーの製作が開始いたしました。②

岐阜県の工場にて、キャンドルホルダーの製作が開始いたしました。

前回の記事では、巨大な大理石の原石から、キャンドルホルダーのパーツを小さくカットするところまでの工程を説明いたしました。

今回はその続き、各パーツの加工、研磨、接着、そして完成までの工程を写真とともに説明いたします。

 

3.各パーツを形成

各パーツの形が見えてきました。

チロルチョコのような形になって整列するビアンコブロイエの愛らしいお写真。

こちらは、キャンドルホルダーを支える下の部分のパーツです。

 

上のパーツも加工していきます。

今回のキャンドルホルダーは、オーソドックスな細めのキャンドルと、太めのピラーキャンドルの両方を使用できるようなデザインにしました。

寸法通りに、キャンドルがうまくはまるように穴を開けていきます。

4.各パーツを研磨

そして、各面を丁寧に研磨していきます。

今回も、前回の花瓶と同じく、本磨きと水磨きの間の、あまり艶々しない程度の磨きに留めていただきました。

 

5.パーツ同士を接着

そして、大理石の模様がうまく繋がるように、接着をしていきます。

接着が完了したものがこちら。

これからTHE APOLLO GINZA様に納品されます。

実際にキャンドルに火を灯して撮影をするのが楽しみでなりません。

主にバーカウンターで使用される予定になっており、夜のおしゃれな銀座のバーカウンターで、食事やお酒を楽しむたくさんのお客様が、キャンドルの煌びやかな光と共に、このキャンドルホルダーをお楽しみいただけると思うと...。

貴重な皆様のひとときを彩るお品をデザインさせていただけること、そして、美しいキャンドルホルダーを製作いただけたことが本当に嬉しく、この製作に関わっていただいた全ての方に、感謝いたします。

いよいよ完成したキャンドルホルダーたちは、THE APOLLO GINZA 様にて3月14日よりお楽しみいただけます。

オンラインサイトでも販売できますよう準備いたしますので、
販売開始日が決まり次第、Instagramの投稿にて告知させていただきます。

皆様に、この丁寧に制作されたキャンドルホルダーたちを実際にご覧になっていただけるのを、楽しみにお待ち申し上げております。

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