あなたのお部屋に、生活に彩りを与えるお花。
その入れ物である、花瓶にこだわってみませんか?
空間に静けさと存在感を添えてくれる、大理石の花瓶。
大理石は、その模様や質感のひとつひとつが異なり、「一点もの」としての魅力を備えています。
重さと硬さを併せ持つ素材だからこそ、しっかりと枝を支え、花の美しさを引き立ててくれます。
今回は、STUDIO MENNで展開している3種類の花瓶を例に、大理石花瓶の取り入れ方と飾り方をご紹介します。
大理石花瓶の魅力とは?
・模様はすべて一点もの
自然が生み出したマーブル模様は、世界にふたつと同じものがありません。素材そのものが持つ表情が、空間に深みを与えてくれます。
・重さがあるから、安定感が抜群
枝もののようにボリュームのある植物でも倒れにくく、安心して飾れます。
・草花との相性がいい
同じ天然素材なので草花と相性が良く、そのハーモニーが洗練された空間をつくります。
MENNの花瓶コレクション
① 球体花瓶
おすすめのシーン:バスルーム/ダイニングテーブル/寝室のサイドテーブル
コンパクトなサイズ感で、暮らしのどんな場所にも自然に馴染みます。
背の低い花や、短く切った一輪をふわりと飾るのにぴったりです。
水を張らずにドライフラワーを挿したり、お花を生けずにオブジェとして飾っても素敵です。
📍飾り方のヒント:
・茎が短めの花
・葉は水に浸かる部分から上1〜2節までは丁寧に取り除くと◎
・枝の先端を斜めにカットして水の吸い上げをよくすると長持ちします。
② 花瓶S
おすすめのシーン:リビング/玄関/本棚の中
やや高さのあるサイズで、枝ものやボリュームのある花も受け止めてくれます。
お部屋の“アクセント”になる主役級の存在感があり、家の中のどこに置いても絵になります。
📍飾り方のヒント:
・バラ、ユリ、カラーリリー、枝物等
・丸みのあるフォルムに、直線的な枝や花を合わせるとバランス◎
・季節感を取り入れて、空間にリズムを加えてみてください。
③花瓶M
おすすめのシーン:玄関ホール/オフィスの受付/店舗のウィンドウなど
高めの重厚感あるフォルムで、大きな枝もの(桜、梅、モンステラなど)も安定して飾れます。
空間に「凛」とした印象を与える、シンボリックな佇まいが特徴です。
📍飾り方のヒント:
・花瓶の中に入る部分の葉や枝は、できるだけ整理しましょう
・水の中に葉が入ると腐りやすくなります
・正面と側面、どこから見ても美しく見えるように角度を調整するのがコツ
花瓶の「色」の選び方
・アクセントとして使いたい場合:
お部屋の反対色やコントラストのある色(例えば、白い壁のお部屋なら、白地に黒い模様の大理石、など)を選ぶと映えます。
・空間に溶け込ませたい場合:
床材や家具と同系色(例えば、暖色系のお部屋ならピンク色の大理石、など)でまとめると、空間全体にまとまりが出ます。
まとめ
お花は、空間の雰囲気を大きく変える存在です。
その自然の美しさ、花瓶の選び方、そして生け方が、あなたらしい空間を作り、生活に彩りを与えます。
まずは小さな一輪挿しからでも。あなたの暮らしに、大理石の静かな存在感を取り入れてみませんか?
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